【レポート】土佐の豊穣祭2014仁淀川 神楽と鮎と酒に酔う【いの町波川公園】
こんにちわ、こんばんわ、おはようございます。
梨に柿、栗にサンマにさつまいも!
秋の食べ物大好きな大山です。
高知では9月から大規模な食のイベント
「土佐の豊穣祭」が開催されています。
「土佐の豊穣祭」とは、高知県中から一同に集められた食のイベントで、
会場もいの町だけでなく、高知市の中央公園や四万十町、安芸市など高知県内各所で順を追って開催されます。
■出典:土佐の豊穣祭2015より
今回は、いの町の仁淀川波川公園で開催されていた「神楽と鮎と酒に酔う」と銘打たれた豊穣祭に行ってきました^ ^
会場までは、車だと高速道路を使えば伊野ICから運転することおよそ20分。
JRを使えば、JR波川駅から徒歩15分ほどで到着します。
この日は雲りがちではありましたが、
雨も降ることなく過ごしやすく気持ちのいいイベント日和!
僕らが到着した時は、丁度「和太鼓一番風」の演奏が始まったばかり。
演奏をじっくり観てたら小腹が減ってたので
出店で食料調達!
はじめに買ったのはこれ!
「象の耳」という揚げ焼きパンの黒ごまきな粉味。
日高村にあります利休という喫茶店で売られているパンらしく、
黒ごまときなこ砂糖がモッチモチのパンの食感と、
絶妙なコンビネーションにやられて
あっちゅー間に完食!
象の耳についての詳細はこちらのホームページから!
そして、もう一品。
献上手箱きじのキジラーメン。
これは「献上手箱きじ」というブランドから出品されていたラーメンで、
お味はさっぱりとした素朴な味のラーメンでした。
キジ肉も筋張ってるのかなと思いながら口にしてみると、
そんなことはなく、普段食べて慣れている鶏のもも肉のような食感♪
「献上手箱きじ」では、ラーメンの他に唐揚げなども販売されてましたが、
結構人が並んでいて撮影断念(スミマセン;;
きじ肉のお鍋用の詰め合わせなども取り寄せる事ができるようなので、
興味のある方は是非試してみて下さい^ ^
そうこうしている内に待望の鮎が焼きあがったと誰かの声が聞こえたために鮎を焼いている現場へ直行~!
そこには炭火でじっくりと焼き上げられた鮎がずらり。
美味しそうに焼かれている鮎をアップ目でさらにパチリ。
お値段は2本セットで500円だったので
同行していた友人と1本ずつシェアすることに。
さぁ食うぞ~!!
この時期の鮎は落ちアユと呼ばれていて、腹に子を抱えているはずなのですが、
オスだったのか、それは確認できず。
スイカの香りも少し弱かった気がしましたが、
でも、たんぱくで少し甘みのある身を堪能♪
そして、日が落ちいよいよイベント本番。
河原ではキャンドルに明かりが灯され、
川辺では火振り漁のデモンストレーションが行われていました。
その後、本川神楽が上演されていましたが、
こちらは高知城 秋のお城まつりでも上演されていて、
二度目でしたので、後ろで背伸びして一生懸命見られていた方に場所をお譲りし、
たこ焼きを頬張りながらの遠巻きに見物^ ^;
さぁ、宴もたけなわですが、大盛況のうちにイベント終了~。
本年、2015年は9月の20日(日)に開催されるこのイベント!
10月3日(土)から5日(月)まで高知市中央公園では、
「土佐國美味集結」と銘打たれたイベントが開催されます!
恐らく、「土佐の豊穣祭」のイベントの中でもトップクラスの規模のデカさ!!
開催される6日までの三日間。
食べて飲んで思い切り楽しんじゃいましょう!!!