「あるぺんはうす」のレトロな雰囲気の中で「あるぺんライス」を食す。【高知市薊野】
新年に入って早々、体重が増えたと思ったら特に何もせず元に戻って首をかしげる今日この頃。
みなさまこんにちは、山中です。
今回のお店は高知駅から北に車で10分ほど、久万川の北岸にあります「あるぺんはうす」。
四国銀行薊野支店の東隣にある、見た感じ1970年代あたりのいかにも~な雰囲気のお店です。
ていうかこれ、今改めてみると相当草に埋まってますな・・・。
入り口横に佇む、バスの停留所を模したオブジェ。
おすすめメニューなどを表記していた形跡がありますが、こちらもいい埋もれっぷり。
そして外観に違わず、内装や調度品もレトロで古臭いのですよ。
いや、古臭い、というより実際に、本当に「古い」んですよね。
机も場所によっては元足踏み式ミシンを改造したものでペダルが残っていたり。
このランプなんかも、こんなに古くなるまでここ居続けてるんだなあという不思議な存在感。
なんというか、喫茶店というかレストランというか・・・アンティークショップの雰囲気に近いかもしれません。
さてさて、こちらがメニューになりますが・・・正直メニューの幅が結構広いです。
や、物理的な幅でなくてね(笑
お昼時だったので日替わり定食なんかもあったのですが、ちょうど私はが~っつりと食べたい気分だったのでオムライスのところにある「あるぺんらいす」を注文しました。
このあるぺんライス、こちらのお店的なジャンル分けはオムライスになってますが、オムライスのつもりで注文すると良くも悪くも想像の斜め上に来るのでご注意を。
そして待つこと暫し、やってまいりました、これが「あるぺんライス」。
サラダと味噌汁もついております。
パッと見でわかると思いますが、オムの上にトンカツ乗ってます。がっつり。
ええ、まさにG・A・T・T・U・R・Iです。
その上から、たっぷりデミグラスソースもかかっています。
そしてふわふわの卵の下、ごはんはチキンライスかと思いきや牛肉を入れてソースで味付けされたご飯だったりします。
これ何ライスっていうんだろ・・・?
ともあれトンカツや卵、ごはん、それに牛肉がソースの塩見のある味でまとめられ、そこに若干のデミグラスソースの酸味が入るというあるぺんライスのこのコンボはすきっ腹でがっつり食べたいときにはたまりません。
量も結構ありますので、私はよくがっつり食べたいときに注文しています。
濃い味好みの方にはぜひ試していただきたい一食です。
先にも書きましたが、このお店はメニューが幅広いです。
食事のほかにもカフェメニューや、季節のフルーツがたっぷり乗ったパフェなんかもおすすめですよ。
というわけで今回も、ごちそうさまでした!!
住所 | 高知県高知市薊野西町2丁目1−11 |
---|---|
問い合わせ先 | 088-845-6673 |
時間 | 8:00~24:00 |
定休日 | 不定休 |