先日からまた急に気温が高くなってきましたね。

昼間はTシャツで作業しても平気なくらいです。

その数日前に春先用の上着を買ってしまった、バッドタイミング完備の山中です。

こんにちは。

さて今回行ったお店は、いの町にあります畑山ガーデンという野菜ソムリエの作るピザのお店。

高知市から国道33号線を通って西へ。いの町の中心部を通り抜け仁淀川を渡り、日高村のオムライス街道が始まる少し手前の国道沿い北側にあります。

植物に囲まれたオシャレな小屋とピザの文字が目印。

お店の前に5台ほど、あと少し東にも6台ほどが停まる駐車スペースがあります。

ウエルカムボードには営業時間変更のお知らせが・・・。

こちらのお店は電話予約などでお持ち帰りのピザを買うこともできるほか、店内、店外にテーブルがあり、できたてのピザをその場で味わうことができます。

また、店外のテーブル席では、ワンちゃんの同伴も可能だそうです。

波板むき出しの天井に木材の梁という、珍しい構造にひときわ目が行きますが、逆に波板と鉄骨だけの天井よりもあたたかみを感じます。

カウンターにはスイーツメニューの写真が貼られているほか、高知の特産加工品が並べられ販売されています。

さすがにお昼時ということもあり、お客さんでいっぱいでした。

少し驚いたのは、ピザということもあり若い客層ばかりと思いきや、予約のピザを購入されている方の中には年配の男性の方なんかもいらっしゃったことですね。

店内の壁に貼られた写真には、国道を挟んでお店の向かい側の線路を力強く走る、往時のSLの姿。なんだか歴史を感じます。

さてではメニューを開いてみましょう。

メニューの表紙に写っているミニチュアダックスは、畑山ガーデンの営業部長みれいちゃん（♀）。お店がワンちゃん同伴可ということもあり、オーナーさんも大変なワンちゃん好きのようです。

メニューは結構なページ数があり、ここに掲載したほかにも野菜ソムリエのお店ならではの情報が続いています。

ピザは25センチの通常サイズばかりかと思いきや、一人用の少し小さいものもあるようですね。

では早速注文してみましょう。

まず、トマト風味の野菜スープ。

コンソメ風のしっかりしたうまみと、トマトの酸味が加わったさっぱりとした味わい。ひょっとしたらうまみにもトマトが加わっているかも？

ブロッコリーやニンジンなど野菜も多めでした。

次に注文したのが、フレッシュトマトとツナマヨのピザ（一人前）。

こちらもふんだんにトマトとブロッコリーが使われていますね。ブロッコリーの緑が彩を添えています。

生地はパリフワした感じでかたすぎず柔らかすぎず、スープ同様ツナとチーズのうまみにトマトが酸味を添えてさっぱりさを出す形ですが、ピザではさらにトマトの甘みも強く感じられました。

その名の通り、新鮮なトマトをそのままカットして使っていますので通常のピザに比べて若干水分が多いですが、それも逆にフレッシュだからこそと感じられますね。

量的にも程よく、スープとピザを食べて腹８分目ちょっとという感じ。
（あくまで山中基準ですが・・・）

スープもピザもトマトで注文してしまい、正直どうかなと自分で思ってしまいましたが、それぞれの味がぶつかることはなく、これはこれで逆にトマト尽くしメニューとしてありだと思います。

というわけで今回も、ごちそうさまでした！