梅雨明け前に飛び入り参加で高知城 夏のお城まつりに行ってみた!【高知市丸の内】
熱帯低気圧がまた台風になったってどういうことですか?!岡崎です。
梅雨明けの時期ではありますが暑くなってみたり、大雨が降ったりと梅雨明けの気配がありません。しかし、そんなジメジメした気持ちを吹き飛ばしゆったりした時間を過ごせるイベント高知城 夏のお城まつりに行ってきました。
高知県に住んでいると小さいころから高知城には行き慣れていると思いますがこういったイベントは初めてでした。
以前、「ZEYO」でも高知城 秋のお城まつりについてご紹介したことがりました。
同じイベントの夏バージョンということでギリギリの飛び入り参加だったのですがご紹介したいと思います。
夏のお城まつりの会場図はこちら!これに沿って向かっていきます。
今回、飛び入りで遅くで会場に向かったため訪れることができたのは、三の丸サマフェス、二の丸ビアスペース、夜の高知城天守・懐徳館に行くことができました。
大手門を過ぎて少し歩くと石段がありますが登っていくとぽつりと柔らかい明かりが。近くまで寄ってみると・・・。
色鮮やかなライト式のキャンドルイルミネーションの演出が!
もう少し暗くなるとこんな感じに鮮やかに心が落ち着く雰囲気に。様々なカラーで石段の誘導をしてくれていたので暗くてもよく見えました。
三の丸前の石段を中段あたり上を見上げると・・・。立派な高知城天守閣の姿が見れます!夜の高知城は入ることができないのでこうやって上から見上げる天守閣は格別です。
途中の石段を登り、三の丸に到着すると人の往来が激しく、何だか盛り上がっている・・・。
三の丸では音楽イベント 三の丸サマフェスが開催されていました。
様々なジャンルのアーティストの方が出演されるイベントでした。この時間帯はRAZZLE DAZZLEさんが演奏していて会場は大盛り上がり!ロックで自然とノリノリでした!
演奏を聴いたあとはそのまま二の丸に移動してビアスペースに。こちらも盛り上がっていました!高知の美味しいものを食べながらビールをクイッと飲んでる方が多かったです。
ビアスペースをウロウロしていると初代 土佐かつお焼きそばというかつおのだしを使ったにんにく醤油ベースのさっぱり焼きそばが!
このゆるい手描き看板に誘われて注文してみることに。価格は300円とリーズナブル。
しかし!人気すぎて売り切れ?! これは次回リベンジしたいと思います・・・。
気を取り直して歩いていると、かずとよくんとちよちゃん発見!小さいお子さんや女性に人気でした!その隣では無料で土佐茶が振る舞われていて石段を登った疲れも吹き飛びました。
通路を抜けると本丸に到着!ここから見る天守閣もホントかっこいいです!
背を向けると高知市の一部が見ることができます。日が暮れてとても清々しい景色です。
天守や懐徳館などは有料となっています。大人は420円で入ることができます。この日は特別に21時まで開館延長していてこんなチャンスは年に数回しかありません。
バァァーーーン!!
なんだ!?と思っていたら演劇「ひとり芝居・天守物語」が行われていました。妖怪の姫と武士の悲恋物語を一人で演じていました。
一人でこなしているのは和泉妃夏さん。この迫力は生で見てみないとわかりません。すーっと物語に引きこまれ見入ってしまいました。
演劇会場をあとにして天守に向けて登っていきます。当時の身長が違うのか段差や天井が低すぎてぶつけそうになるので気をつけて登っていきます。
木製の窓が開けられていいて方角は東方向で追手前の通りの景色がみることができます。天守の景色も早くみたいと焦る気持ちを抑えつつゆっくり向かいます。
高知市が一望できてたまらんー!
やはり普段は夜間には登ることができないのでこの景色は最高でした。風も吹いていたので涼しくてゆっくりと夕暮れ後の景色を楽しむことができました。
飛び入りで参加したので早歩き気味で夜の高知城を回ってみましたがそれでも楽しむことができました。
次の開催は秋の9月18日(金)~9月22日と冬の12月18日(金)~12月20日(日)の予定となっています。秋は神楽、冬はイルミネーション予定となっていますので次は皆様訪れてみてください。
■高知城 秋のお城まつり
紹介記事はこちら!
■高知城 公式ホームページ
http://kochipark.jp/kochijyo/
次はどこいこっかなー!
住所 | 高知市丸ノ内一丁目2番1号 |
---|---|
問い合わせ先 | 088-824-5701 |
時間 | 9時~17時 (最終入館16時半)※ゴールデンウィークやよさこい祭期間中などは開館時間を延長あり。 |
定休日 | 12月26日 ~ 1月1日 |
その他 | 料金は、18歳以上420円 ※18歳未満は無料。 |