快晴のツーリング日和には、とにかく走りたくなる大塚です。
今回は、横浪黒潮ラインへひとっ走り行ってきました。
「横浪黒潮ライン」を走り、浦ノ内湾をグルッと一周するコースです。

「横浪黒潮ライン」とは、浦ノ内湾を囲むように細長く伸びる横浪半島を
縦断している全線２車線のワインディングロードです。

全長は18.8キロメートルで、内海と太平洋の両方を展望できることから、
高知県内一番人気との評判の高いドライブ・ツーリングコースなんですよ。

リアス式海岸が生んだ横浪半島は、県立自然公園に指定されていて、
青い海・青い空・緑の広葉樹・四季折々の草花など美しい自然を存分に体感できます。

コースは山を登ったり、海に降りたりとアップダウンがあっていろいろな景色が楽しめます。
途中には、オートキャンプ場があります。

複雑に入り組んだリアス式の半島が何本も太平洋に飛び出しています。

断崖絶壁の上を、ほどよいコーナーとアップダウンが続いていて、
太平洋を眺望しながら道路は東西に走れます。

太平洋を見ながら走る気持ち良さは格別！

なかなか気持ちのいいワインディングで交通量も少なく楽しいです。
やっぱ太平洋側のシーサイドラインは迫力がある！

道中には、大きな駐車スペース３ヶ所はあります。
50台程度の大型バイクなら十分駐車できる広さでした。

展望台にはトンビが餌にありつこうと何羽も舞っていました。
屋台も出ていたので、小腹が空いたらそこに立ち寄ってみると良いかもしれません。

太平洋の景色も雄大。美しい海に感動。
早朝なら景色のいい場所に駐車して海岸の景色にうっとりします。

展望台には武市半平太像もあります。
銅像前には広い駐車場やトイレがあり、横浪黒潮ラインの休憩所のようになっていました。

近くには、高知県下の銅像とその場所が記された「土佐偉人銅像案内図」もあります。

■出典：本四国お遍路巡りより

横浪黒潮ラインをドライブの際には寄りたい、土佐湾も眺められる、休憩スポットです。

横浪黒潮スカイラインは、南に雄大な太平洋、北に穏やかな浦ノ内湾を臨むことができる爽快なツーリング・ドライブコース。
途中の休憩所では、デートやツーリング、サイクリングを楽しむ人たちが美しい景色を眺めながら楽しそうに語り合っています。

横浪黒潮ラインを走りきり、少し南下すると須崎市に着きます。
今回はご紹介しませんが須崎は鍋焼きラーメンが名物で、多くのお店があります。

道路の整備状況、距離とも四国ＮＯ１の快走路の何恥じない快走路です。
快晴日に走ると、本当に気持ち良い！