四万十で人気の味をひっさげて新登場!ジャン麺のお店「まんしゅう」【高知市城見町】
あ、どうも。
最近なんやかんやで夜更かしが過ぎるせいか、寝不足気味の山中です。
今回は、高知市の電車通り沿いに新しくできましたジャン麺のお店「まんしゅう」に行ってきました。
情報によると、こちらのお店は四万十町(旧窪川町)の人気焼肉店「満州軒」で人気になったジャン麺を受け継いで高知市で開店されたとか。
ジャン麺を食べたことがないので、この際なので食べてみたいと思います。
場所は、はりまや橋から電車通りをまっすぐ東に車で5分ほどの右手側。んがしかし、東西の電車通りはほぼ全域Uターン禁止なので、左折での方向転換をおススメ。
高知インター方面からでしたら、高知市街方面へ出て南にまっすぐ、電車通りに出たら右折して数百メートル行くと左手にあります。
高知市に住んでる人間であれば、「宝永町とか知寄町あたりのあのへん」と聞けばなんとなくピンとくるあたりなんじゃないでしょうか。たぶん。
街路樹で見えにくいので、東隣にある青と黄色で目立つサーフショップを目印にしたほうがわかりやすいかもしれません。
お店の外観は黒を基調としたシンプルな雰囲気。
黒い暖簾に白抜きの「じゃんめん」「じゃんはん」の文字が浮き立ちます。
お店の西側に駐車場があります。この看板が目印。
お店の前にあるウエルカムボードには「これからメニューは増やしていきます!!」の文字。
なんだか初々しいですね。
入口の張り紙によると、駐車場は斜め向かいにもあるようですね。少し距離があるかもしれませんが、はりまや橋方面から来るならそちらに止めてもよさげです。
また、タイムリーなお話ではありますが年末年始営業日の張り紙も。おお、年末と正月3が日は営業しているそうですぞ。
いざ入店。木目を基調としたカウンターがピカピカでいいですね。
落ち着いた色遣いですが、店内は明るい感じです。
メニューはジャン麺、ジャン飯を中心にいたってシンプル。
じゃんめん(ジャン麺)にハーフが用意されているところには気遣いを感じますね。
うーん、とりあえずここは私もシンプルに、じゃんめんとごはん(じゃんめん大盛り)で行ってみましょう。(シンプルか?)
というわけで、じゃんめんウエルカム!
大盛りなんで多いぜ!
そしてじゃんめんもさることながら、ご飯からもなにやらいい香りが。
こ、これは、仁井田米・・・だとっ!?
説明しよう!
仁井田米とは、標高が高く平均気温が低い上に霧の多い四万十町で育つおいしいお米だ!
関東圏には、毎月10kgを定期購入している人もいるぐらいだぞ!
しかも旧十和村で作られる香り米「十和錦」が混ぜてあるとのことなので、とてもいい香りが・・・。
すっげ、ご飯だけでテンション上がる(笑)
今度来たら絶対「TKG(卵かけごはん)」注文するわ~。
おっとっと、大幅に視点がずれるところでした(苦笑)
本題のじゃんめんにいってみましょう。
とろとろのあんにふわふわ卵とニラ(こちらも四万十町産)、それにホルモン、鶏肉などが入ってます。
細めでややコシのある麺を使ってますね。
あんがかかると、まとまってモチモチとした食感になるので私好みな感じの麺です。
最初のほうは熱くてすぐに口を焼いちゃいますけど(苦笑
このじゃんめんのキモともいえるホルモン!これがけっこう入ってます。
スープは見た目に赤色が強いので辛いのかと思いきや、全体的には甘口の味付け。最初にちょっとだけ唐辛子のピリッとした辛みが来るくらい。
その唐辛子の辛みもすぐに慣れてきますので、物足りない方はカウンターの唐辛子を振ってもいいのかも?
そうでなくても濃厚なスープですので、私はそのままで最後まで行けました。
そして、香り米入りの仁井田米がどう絡むかな~と思っていましたが、スープの味とお米の香りが案外ケンカせず、結構合いますわこれ。
麺がなくなって最後にはこうやってスープとごはんを絡めて食べてもGoodでしたぞ!
はっ!?まさか「ジャン飯」はこういうことなのかっ!?
仁井田米と四万十町産「コロンブスの茶卵」のTKGもこれ絶対おいしいわ~、っていう組み合わせわかってるし、ジャン飯も一度試してみたいし、夜のみの「国産カルビジャン麺」もなんだか試してみたいし・・・。
また次に来るのが楽しみなお店が増えてしまいました・・・。
回り切れるかなぁ・・・(;´д`)トホホ・・・。
というわけで、今回もごちそうさまでした!!
住所 | 高知市城見町9-3 |
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問い合わせ先 | 088-855-5889 |
時間 | AM11:00~PM2:00(土日は~PM3:00)PM5:00~PM9:00 |
定休日 | 月曜日第3火曜日 |