緑ラベルのコカコーラ ライフが気になってしょうがない岡崎です。

前回、吉野川流域のれいほく地域をご紹介する第2弾、大豊町のデカ盛り聖地ひばり食堂をご紹介しました。今回の第3弾は、お隣の本山町の直販所 本山さくら市をご紹介したいと思います。

本山町農協の婦人部の方々が声をかけて本山町の農家の方が栽培した農作物や加工品などを販売していました。現在の場所での販売は2005年からスタートしたようです。

さくら市の場所は大豊町方面から国道439号を走り、嶺北中央病院の隣に建物があります。温かみのある木の立て看板が目印です。

建物の外観はシンプルで落ち着いたイメージです。駐車場も広々していて入れ替わりでお客さんが訪れている人気の直販所です。

直販所の中に入ると工芸品などが売られていました。このカゴは収穫した野菜などを入れたりするのに便利なカゴなんです。家庭菜園している方にもオススメです。

前々から気になっていた米粉を使ったパン屋さん米米ハートさんがこの本山さくら市に入っています。3時のおやつタイムにちょっと珍しいパンを買ってみました。

その名もべいなすバーガー！

ナスのハンバーガーなんて聞いたことない・・・。あのナスがどのように使われているのがとても気になってしまい購入してみました。レンジで温めていい具合になるまでじっと待ちます。

温めできた！いただきますー！

お肉の代わりに肉厚なべいなすとトマトとレタスがバンズ中に挟まっています。味はてりあき風味で少し甘口ですがマヨネーズのアクセントもあるのでお肉でなくてもヘルシーなてりやきバーガー風ハンバーガーでした。米粉は腹持ちがよくぜひ食べてもらいたい一品です。

お腹もいっぱいなったのでさらに本山さくら市を見てみたいと思います。

丸い形が特徴の手作り田舎こんにゃくです。普通の四角いこんにゃくと違い食べたときの完食が癖になります。煮物との相性がピッタリなこんにゃくです。

こちらは手作りの梅干しもいろんな農家の方が販売されていました。粒の大きさも様々なので好みで選ぶことことができます。

買ってから自宅で食べてみるとしっかりと梅が漬かっていてすっぱいですが冷たいご飯でもとても合う梅干しでした。

葉物もたくさんいろんな農家の方から出荷されていました。これはとれたてのレタス。玉は大きめでどれがいいか迷ってしまいます。

寒い日の鍋にはぜったい欲しくなる新鮮な春菊もたくさん売られていました。茎も葉もしっかりして鍋の付け合わせや鰹節をまぶしておひたしもオススメです。

乾燥物も充実していてこのときは干し椎茸や切り干し大根などが売られていました。

本山町は景色が空に近い棚田がたくさんあります。その棚田で栽培されたお米も売られていました。このお米は有機栽培されていて自然にも食べる人にも安全なお米です。

このポン酢もこだわりがあってれいほく地域の実生の柚子が使用されています。この柚子は種から接木をせず収穫するまでに約18年かかる柚子です。

手絞りで果汁がはいっているのでその柚子を使っているので香りもしっかりと強く味がこいのも特徴です。鍋のぽん酢として、サラダのドレッシングとしてオススメです。

本山さくら市は農産物のほかにもこだわりの加工品もあり商品を見るのがウキウキする直販所でした。

次回は、一度大豊町に戻り日本一のスポットを紹介したいと思います。次はどこいこっかなー！

・第1弾記事：香美市 ドライブ休憩にソフトクリームはいかが？ たいやき食堂

・第2弾記事：大豊町 デカ盛り聖地ひばり食堂

・第4弾記事：高知が誇る日本一！推定樹齢3000年の杉の大杉