高知の食の豊かさに改めて感動している大塚です。

仕事の撮影で鏡川付近を散策していると
「割烹旅館 臨水」に出逢い、きっかけがあって
コチラでご馳走になりました！

旅館なのですが、
今回は昼食にお邪魔しました。

割烹旅館 臨水

鏡川の流れを正面に...
高知の伝統のお座敷遊びを愉しむひと時

高知の街を見下ろす高知城までは徒歩で約15分。

散策にも便利な立地です。

JR高知駅までは路面電車経由で約20分
観光で高知に来られた方には大人気の
ひろめ市場まで徒歩で約10分、

空港バスが止まる大橋通まで約7分です。

土佐の郷土料理として有名な皿鉢（さわち）料理や、
ご当地食材のドロメ・チャンバラ貝・酒盗など
高知の旬がたっぷりと詰まった料理を
余すことなく楽しむことができます！

「割烹旅館 臨水」は、
戦後間もなくに建てられ、
今では建築不可能と言われている、
宮大工によって建てられた木造の建物だそうです。

館内には趣のある太鼓橋や、
廊下と壁の境目にある特徴ある巾木、
山内一豊公の様子が描かれている欄間など、
建築に興味がある方にはぜひオススメです！

建物の雰囲気と食の美味しさに感動すること請け合いです！
特にカツオの塩タタキは最高でしたよー！！

鏡川を望む景色とほかでは味わえない
美味しい料理をいただきました。

今回の昼食は、2,500円。

ご宿泊、1泊2食付の料金は２名で13,000円～です。

写真はありませんが、デザートの他にもう２品出てきました。

夕食時には女将さんが三味線を持って、
しばてん踊りやべく杯などのお座敷遊びの披露もあるそうです。

館内で昼食をしたくらいですが、
宿泊を検討されている方に伝えておきたい
良い面と悪い面！

良いところは、料理が抜群に美味しい！
館内には遊び心が満載！で見る楽しみがあること。
観光地まで散歩に良い距離！ということです。
(高知城・ひろめ市場・帯屋町アーケードまで徒歩10分以内)

人によっては苦手だと思うところは、
結構急な階段しかないということや、
トイレや洗面所が共同、防音性がないという感じですね。

ですが、料理が目当てで古さに趣を感じることができる人なら
これ以上ない宿だと思います。

個人的には実際に泊って、
色んなサービスを受けてみたいですー

昔ながらの趣が残された宿なので、
旧き良き時代の趣を感じながら、ゆったりと過ごしてみるのもイイですね。

僕の結論は、高知の隠れた名宿！です！

県外の方はもちろん、県内にお住まいの方も
是非一度行ってみることをお勧めしますー