まだしばらく天気が芳しくないみたいな高知県。

というわけでこんにちは、山中です。

こないだのある休みの日にうっつらうっつらしてましたら、藪から棒に大山君から一言、

「ここのタイローメン、気になります」

メッセージに添えてあった地図URLを、どこやろな～？と思いながら開いたのが運の尽き（？）。

はい、というわけで高知市から車で約一時間。

やってきました津野町でございます。

今回来ました「いまはし」は、津野町役場の目と鼻の先。

新庄川にかかる橋のすぐ横にございます。

↓公開されている住所を頼りに地図を表示すると、なぜか行きすぎた上に道路を渡って向かい側を案内されるので注意です。

行ったその日は結構大雨。

ワイパーも活躍しましたが、こんなこともあろうかとガ○コ塗っといて正解でしたぜ、ガラ○。

お店の裏を流れる新庄川。

今話題の"頭から鍋焼きラーメン鍋ごとかぶったあざといカワウソ"の生産地・・・もとい生まれ故郷デス。

雨の日なのに川底が見えるくらい澄み切ってきれいなのが不思議・・・。

店内はゆったりと広く、カウンター席やテーブル席、奥にはお座敷席もあります。

一際目を引くのがカウンター近くにあるこの本棚。

結構揃いがよく、同行してくれた友達が、読みふける読みふける（笑）

ではお品書きを見てみましょうか。

表紙は木製でしっかりした造り。

中も手書きで丁寧にメニューが書かれています。

とりあえず1ページ目にして目的のタイローメン発見。

ただ、単品で注文しても面白くないんで、悩んだ挙句250円プラスの定食で注文しましたですよ。

ラーメンとごはんに、和食のおかずがついてくる定食。

目の前に現れたタイローメンは、予想していたのとはだいぶん違う感じでしたがこれはこれでおいしそう。

一見五目ラーメンのようですが、スライスされた豚肉とニンジンやピーマン、タケノコなどの野菜を炒めたものに、卵を溶いたあんかけがかかってます。

めんはやや細麺で、しっかりとあんが絡んで口の中につゆや野菜などのいろんな味がふわっと広がります。

あんがかかっているからか野菜が多いからか、定食となると結構なボリュームに感じましたね。

しかし、添えられていた和食のおかずもとてもおいしく、気が付いたらぺろりと平らげてしまっておりました。

高知市からは少し離れていますが、四国カルストのある梼原などに用事のある際は、お昼時に寄ってみるのもいいかと思います。

というわけで今回も、

ごちそうさまでした！！