ユニークで地元素材を使ったお菓子が沢山 菓子処青柳【高知市】
今週から暖かくなるようで早く花見がしたい岡崎です。
今回は高知で菓子製造販売を行っている青柳をご紹介したいと思います。
青柳は昭和11年に創業し、高知に店舗を構える菓子製造販売店です。元々は和菓子を主としたラインナップでしたが最近は地元の素材を使ったお菓子も製造販売を始めました。
今回お邪魔した店舗は、平成23年にはりまや橋商店街内に新規オープンしたはりまや橋本店におじゃましたした。今回は店舗内は事情により正面のみの写真となります。
2階建ての落ち着いた雰囲気の店舗となっています。1階は青柳主力商品の小豆あんを使った「土佐日記」、しっとりなめらか和洋のテイストで四万十栗を使った「竜馬がゆく」やその他色々なお菓子を販売しています。
2階はチャフェカフェになっています。季節に合ったドリンクや菓子を注文して食べられるます。今の時期は抹茶を使った菓子や飲み物が提供されていました。
さて、今回は1階で前々から気になっていたユニークな商品を皆様にご紹介したいと思います。
まずは「にこにこまる」というお菓子を紹介します!
パッケージが何かちょっと変わった紙袋だと思いませんか?この紙袋は実際玄米や精米済のお米を保存するための米袋として使われている形をパッケージとして採用したものです。
商品の梱包袋は、お米の形をしたキャラクターがとてもの愛らしいです。
さらにお菓子の包装パッケージもキャラクターが印字されていて印象に残ります。
パッケージを開けてみると少し粗めのクッキーという印象がありました。実はこのクッキーは米粉を使ったクッキーなので見た目では判断してはいけません。
さっくさくで何個でも食べれる!
実際食べてみるとほろほろとした食感が残って米粉とは思えない感触です。味もプレーンということでバターを使っていますがとてもあっさりしていて米粉なので腹持ちがいいと思います。
高知県の西部地方の窪川で作られたブランド米 仁井田米(品種名:にこまる)使った米粉なのでそのあたりで市販されている米粉とは違います。おやつとしてとてもぴったりなクッキーです。
次におもっちー」というお菓子を紹介します!
商品としては手乗りサイズですが要冷蔵が必要なお菓子です。そしてかわいらしいパッケージで引き付けられてしまう不思議です。
なんだこれ!?不思議な食感!
実際パッケージを開けてみるとしっとりとしてふにゅふにゅとしたな感触です。しかし食べてみるとなんとも不思議な感触でおもちのようでおもちを使っていないです。
中には乳製品を使ったクリーム状のものが詰まっています。ほろほろとしているので一瞬チーズかと思いましたが普通のチーズと違いあっさりとしていてコーヒーやお茶と一緒に食べるのもぴったりなお菓子でした。
このお店はオンラインショップも運営していますので気になる方はぜひ購入してみてはいかがでしょうか。
・公式オンラインショップ
https://www.tosa-aoyagi.com/ec-shop/
今回は、気になったお菓子を紹介しました。次はどこいこっかなー!
住所 | 高知市はりまや町1丁目4-1 |
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問い合わせ先 | 088-861-6066 |
時間 | [1階] 10:00~20:00 [2階]12:00~19:00 ※ラストオーダー18:30 |
定休日 | 来店前に店舗にご確認ください。 |