急に寒くなってお布団がサンクチュアリになっている岡崎です。

先日、急に高知県内以外にも高知をもっと知ってもらえる場所があるんじゃないか！？と思い立ってしまいとある場所に。

自宅からJR高知駅まで向かいそこからバスに乗り・・・。

高知龍馬空港の搭乗口に向かい・・・。

東京 羽田空港に到着！やってしまいました。東京来ちゃいました。

実は高知にゆかりのある場所があるのです。数年間東京で住んでいたにも関わらず当時気付かなかった自分が悔しい！ということで今回は東京に居ても高知ゆかりの場所を巡ってみようということでお送りします。

東京モノレール 羽田空港第2ビル駅から終点の浜松町で移動します。さらにJR山手線に乗り換え、浜松町駅から有楽町駅に移動します。並走する京浜東北線もありますが日中は快速運転のため有楽町駅を通過するので注意してください。

有楽町駅から降りて銀座方面に歩くと、外堀通り沿いに今回の目的のビルがあります。

高知県のアンテナショップ「まるごと高知」

■まるごと高知所在地

このアンテナショップでは高知県のほとんどの商品とレストランや相談スペースなど充実した施設となっています。

安定の坂本龍馬像もあります。顔は東京駅の八重洲中央口付近に向いてます。

その隣では酒場や旅番組で有名な仁淀川町出身 吉田類さんのボードも。偶然、坂本龍馬像と似たようなポーズになってるような。

下の階ではお酒の試飲もやってるらしく1杯154円から試飲できるということでお酒好きな人にはたまらないのではないでしょうか。

ちなみに土佐弁で「ちっくと一杯よっていかんかえ」と言っていますが標準語では「ちょっと一杯やっていかない？」と言っています。合わせて観光コーナーや移住コーナーもあるので興味がある方は相談してみてはいかがでしょうか。

そして残念ながら店内は撮影禁止だったので店の雰囲気をご紹介できないのが申し訳ないです。

まるごと高知で購入した商品をご紹介したいと思います。まずはおなじみのミレービスケット！左の青色のパッケージは塩味、右の黄色のパッケージは、新しくラインナップされたのキャラメル味です。

小さく食べやすい丸形のビスケットは通常の塩味と同じです。味は、キャラメルを混ぜているのでキャラメルとビスケットを一緒に食べているような感じでした。しかも甘すぎずミレービスケット本来のサクっとした感触はそのままで飽きがきません。

あと、高知いえばこれ！芋天です。芋天とはそのままでサツマイモを水に溶かした天ぷら粉を絡ませて油で揚げたものです。

本来はサツマイモを輪切りにして揚げているのですがこの芋天は一口サイズで揚げたものでした。中を割って食べてみると芋の食感もしっかり残っていて芋のほのかな甘味もしっかりありました。

もう一箇所とある跡地に行ってみたいところがあり、お店を出て目の前にある東京メトロ有楽町線 銀座一丁目駅から新木場方面の新富町駅に移動します。一駅なのですぐに到着します。

新富町駅到着！周りはすっかり日が暮れて少し小雨でした。

1番出口から出ると目の前は中央区役所の目の前です。

中央区役所別館方面の自転車置場付近に歩いてみると・・・。

立て看板が。実はこの付近は土佐藩築地邸があった場所だったそうです。

土佐勤王党で有名な武市半平太もここから近くの士学館道場に通ってたそうです。また別の時期に坂本龍馬もここから千葉定吉道場に通っていたそうです。

こんな近代的なビルの間にひっそりと立て看板があるので気づく人も少ないと思います。この地から道場に通っていたと思うとこの辺あたりが重要な地域だったのか思います。

土佐藩築地邸跡地は、看板が気付きにくい場所にあります。有楽町線 新富町駅1番出口を出たら自転車置き場付近にありますのでご注意ください。

■土佐藩築地邸跡地 看板

東京にはこのようにひっそりと高知にゆかりのある場所があります。次回も高知にゆかりのある場所を紹介していきたいと思います。

高知ゆかりの地がたくさん！東京都内を巡ってみたパート2はこちら！